イエズス マリアの聖心会司祭叙階とセブ島巡礼
イエズス マリアの聖心会司祭叙階とセブ島巡礼
2019年10 月18日~22日
10月18日
成田空港第2ターミナル11時30分本間管区長様、ワルヨ神父様、ルスニー神父様、鹿島教会田辺ご夫妻、水戸教会金子さん、山形県新庄教会五十嵐さん、友部教会野村、西村の9名が集合し、旅行エージェントの係員にチェックインを手伝ってもらい準備完了。いよいよフィリピンイへ向けて11時30分出発です。
マニラ空港では国内線ネグロス島パコロド行に乗り換えるために、空港でそれぞれが手荷物を受け取ることになっていましたが、二つの荷物が出てきません。成田空港でチェックインの際に一緒に手続きしたのに・・・・、小さなトラブルです。係員に捜してもらいどうにか、国内線に間に合いほっとしました。
21時ネグロス島パコロドに到着。ガイドのナニさんに迎えられマイクロバスで市内のホテルへ移動。街の中はお祭りの準備が行われショーウィンドは早くもクリスマスグッズが飾られていました。
遅い夕食を終え、午後11時に各自の部屋へ。
“安らかなる憩いの時を与えてくださる神よ、あなたに祈り、感謝します。”
10月19日
9時30分市内観光に出発。ガバメントセンターは閉庁していましたが、丁度玄関ホールでは高校生たちが25日から始まるマスカラフェスティバルで踊るダンスの練習中でした。躍動感溢れる若者達! 最後に音楽に合わせてダンスを披露してくれました。
10時Lupit Churchにて三人の神父様によるミサが捧げられました。また、Cathedral San Sebasyian Churchも訪問しました。
昼食の後はThe Ruins(ネグロス島のタジマハールとのこと)へ。邸宅はサトウキビ畑農園主が彼の妻の為に建てたそうで、300年以上続いたスペイン統治時代の建物だったのが第二次世界大戦中に火事で焼けて、見学したのは焼け残った建物でした。熱帯植物が茂る庭園を散歩したり、写真を撮ったり、リラックスタイムを過ごしました。
明日サガイシティでの叙階式参列のため、早朝出発に備えて早めにホテルに戻ったのでした。
“街から外れるとバスの窓からは一面のサトウキビ畑が広がり、行けども行けども続き、時折垣間見られる村の光景は40年前に見た様子とほとんど同じでした。”
友部教会 野村、西村