「イエズス・マリアの聖心会」が担当する山形・茨城それぞれの教会での復活祭も終わり、全会員が友部修道院へと戻り、恒例のミーティングが4月2日から5日まで行われた。議題についての意見交換や議論などもあったが、最も時間が費やされたのは、分かち合い(共に食べ、飲み、喋ること)であった。
このミーティングでお互いストレスが解消されたのか、より溜まったのかは、各教会へ戻った司祭たちの姿を見たら判断頂けると思います。

また最終5日には、ブライアン神学生の有期誓願式が執り行われ、1年間の誓願が更新された。
この後、半年間の終生誓願のためのプログラムコースがフィリピンであり、ブライアン神学生は受講のためにフィリピンへ一時帰国となり、今年の末に再び日本に帰ります。その後に終生誓願式、助祭叙階、司祭叙階へと歩みを進めて行く事となるでしょう。
長い司祭への道の最終段階を歩んでいるブライアン神学生のために、皆様のお祈りよろしくお願い致します。